Google Waveとは何か?
5月28日「Google I/O 2009」にて、「Google Wave」が発表されました。
早速、開発者による紹介デモを拝見しましたが、まさにプロダクトでありながらプロトコルであり、プラットフォームでもある(3つのP)という表現が相応しいものだと思います。
革新的なところ
特長をひとことで表現することはできませんが、コンテクスト(文脈、状況、背景)を含めたコミュニケーションや情報共有が可能になるところが新しいと思います。
それを感じられる箇所はまず10:35あたり。
IMによるチャットがリアルタイムコミュニケーションだとしたら、Waveはライブコミュニケーションと呼べるものになってます。
そして13:25あたりでは、プレイバック再生機能により情報だけでなく時間軸をも共有していることが見て取れます。
あとは、Twitterのように使う人の目的にあわせて様々な利用の仕方ができるところも見逃せません。
何に活用できるか
普通の人が利用するシーンはあまり想像できませんが、ナレッジマネジメントシステムやプロジェクトマネジメントツール、企業内SNSなどの分野に革命をもたらす可能性があると思います。
過去にナレッジマネジメントシステムの設計を担当させていただいたことがありますが、暗黙知をいかに形式知に変えるかというのが課題となっています。
プレイバック再生機能などはまさにそういった課題を解消しうるものになるのではないでしょうか。
Waveはオープンソース化を計画しているようなので、今のうちからアイディアを温めておくのもよいかもしれませんね。
<Google Wave関連記事>
- 野心作Google Waveの壮大なビジョン. 新しいWebには新しいコミュニケーションプラットホームを
- 【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT
- Google Waveはコミュニケーションを再定義するか?:ニュース – CNET Japan
- Rambling Librarian :: Incidental Thoughts of a Singapore Liblogarian: Google Wave: possibilities for librarians


No comments
comments rss | trackback uri